気持ちの整理(自己満)

 

こんにちはゆにです!最近更新がハイペース、いいぞ。

今回の内容はタイトルの通りです。この記事はただの自分の中での話というか少なくともみなさんが参考になるような話ではないので書くか迷ったのですが結構自分の中では大きい変化だったので書きますね。

 

 

気持ちの整理、というのは留学に対しての気持ちです。私の日本の大学での学部は少し特殊で英語コースと中国語コースというものに分かれています(関西の外国語系の大学通っている人なら秒で特定できそう)。

そして学部のいろんな人、特に中国語コースの人になんっっっかいも言われてきたことが、

 

 

「なんで英語コースにしたの?」

 

 

ということ。ですよね。中国に住んでいたのに英語コースを選択するというのは結構稀というか客観的に見たら?マークが浮かぶのもわかるんです。

実際私も推薦の志望校の紙を出すときに、どちらのコースにしようか人生で一番ってくらい悩んだのです。でも結局、英語コースを書きました。

 

その時はなんで英語を選んだかというと、人生の半分を海外で過ごしてきたという経歴があるのに英語を喋れないという、劣等感?負い目?を感じていたからです。周りに英語喋れる人も多かったし、憧れもありました。

 

だから入学までは「中国語コースにすればよかった!」みたいなことは1回も感じなかったのですが、入学してから一般で入ってきた子や留学経験のある子との英語の実力の差に愕然、そしてそのタイミングでさっきのことをいろんな人に聞かれたら、嫌でも「なんでわざわざ英語コースにしたんだろう…」と思ってしまうことが増えました

 

これは本当に最近まで、1年近く少し自分の中でモヤモヤしていた部分があって、でも私の信頼して尊敬している人は私の選択は正しかったと言ってくれることが多かったので少し英語がしんどくなったときはそんな人たちに相談していました お世話になりました

 

死ぬほどさかのぼった、なつかしい(笑)

 

でもずっと何か自分で納得できる理由が欲しかったというか、まあ欲するのがおかしかったのかな…少し後悔の気持ちがあるけど正当化したくて探してたのかな…それもあるんだろうな

 

とまあ、実際にイギリスに来て2か月ちょっとが過ぎて、感じたことをまとめると、

基礎文法、語彙力、自国と留学先の基礎知識がないと日本での語学勉強とそんなに変わらないいうことです。

要するに日本にいるときの勉強超大事。留学で伸ばせるのは主にリスニングとスピーキングであって、それらは基礎ができてから始めないと効率悪いなあと痛感しているのです。

 

もちろん現地で生活していれば日常生活で使う単語や表現は取得できます。

 

でも、単語をもう少し知っていればこの話も1度で聞き取れたのに、とか聞き取れたけどなんて答えたらいいのかわからない、適切な単語が出てこない、ということが既に何回もありました。

 

中学校1年生から大学の1回生まで割と真面目に英語勉強してきたつもりなのにこんなことがよくあるので、中国語コースを選択して同じ時期に留学行ってたらどうなるかな…と考えたら、やっぱりなんとなく要領が悪いというか、留学に来てまで文法の学習から入るのはなんだかもったいない気がするのです。

 

 

実際私は留学ではなかったので中国語を何も勉強したことがないまま中国に住み始めましたが、そのおかげで正直私の中国語は文法めちゃくちゃな上に語彙力がないです。

 

 

ふんわりとしか基礎を学ばず、少し慣れてきたな~という頃に長期の留学に行ってしまうと人によっては最初の数か月、下手したら半年くらいノリで過ごすことになってしまう気がする。日本人とかたまりすぎてしまったり。

 

ももちろん留学を否定してるわけじゃないし、人それぞれに言語の勉強の仕方があるし、いきなり海を渡って現地の学校に飛び込んで自分を強制しながら言語習得っていうやり方も、年齢によっては合理的だとおもうんです。

でも私という人間性を考えたとき、後は私の将来のビジョンを見据えたとき、このふわふわした中国語力で中国留学しても伸びしろが少なくなっちゃうのでは、と英語留学始めてまだ2か月ですが思ったのでした。

 

また、留学行くメリットとして「視野が広がる」とか言いがちですが視野はいくつになっても広げられるからね!という持論

 

まあこの意見はまた変わってるかもしれないし反対意見もいっぱいありそうだけど、こういうことも文字で残しておきたいので記事にしてみましたが、記事更新のお知らせはせずに、そっと置いておきます

 

とりあえず私は!!文法はまあまあなんとかなってるので!語彙力!語彙力ですね!!

最近積極的に単語を覚えようとしてるけど、いつまで続くかな。

 

 

はい。それでは。