やっと始まったかという感じ

 

こんにちはゆにです。なんだか今日眠くて眠くてしょうがないのですがこの時間(17時)に寝るといろいろアカンと思って自分をたたき起こすためにカフェに来ました。本屋さんのWater Stonesのカフェ、Cafe Wに来ました。カフェの存在は知ってたしチラ見はしたことあるのですがなんだかんだで始めて来ました。この前ロンドンに行ったときも行ってよかったので!

 

こっちがロンドンので、

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これがサウサンプトンの。

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ロンドンのとは違ってローカル感があってこっちも好きです。何より店員さんが超キュートで好みです(大事)。徒歩圏内だし、スタンプカードも作っちゃったので無料コーヒーゲットできるまで通います!いつもはいかない方の建物をうろうろしてたら違う良さそうなカフェも見つけたのでそこも今度チェックしてみます。

 

それはおいておいて。ついにAcademic module始まりました。moduleって言い方すごくイギリスですね。要するに現地の大学生と一緒に受ける授業がはじまったということです。今がその2週目なので、各授業についてすこし話したいと思います。

 

 

ここでExcelがとても苦手な私が頑張って作った時間割表を見てください。

Mon Tue Wed Thu Fri
9:00~10:00             9:00~11:00
Linguistic             Linguistic
    10:00~11:00     10:00~11:00    
    English     English    
                   
    11:00~13:00            
    English            
                   
    13:00~14:00            
    English            
                   
    14:00~16:00            
    Music            

 

大学公式のアプリの時間割表はまだ正しく反映されてなかったので作ってみました。しょぼって思ったあなた、嫌いです。嘘です。

 

 

ぱっと見でわかるように、火曜日がむちゃくちゃです!!そして水曜日は全休です。サウサンプトン大学だけなのかイギリス全体でそうなのかわかりませんが、水曜日は全休の人が多いですね。そういう日みたいです。

 

 

そして、「あれ?中国語は?」と思ったあなた、鋭いですね。そうです、ないのです。なくなりました。訳を書かせていただくと、Twitterで散々言ってたように中国語の担当の先生に私がHSK5級を持っていると伝えたので、最上級クラスにいれられたのです。私もまたしっかり中国語が勉強できる!と思って喜んでいたのもつかの間、Student Officeからメールが。

 

 

「この中国語のクラスは1年間受けてやっと単位が与えられる授業なので、1 semesterしか在学しないあなたは受けることができません

 

 

 

えっ。と思ってとりあえずチューターのところに行ったんですね。そしたらなんか若干大ごとになって、そのチューターが担当の中国語の先生2人まで呼んで4人で話し合う感じになりまして。ちなみにそこで中国語の先生とは初対面だったのですが、HSK5級を持ってるのはやっぱりイギリスでは結構すごい部類に入るのか、わかんないんですけど、

 

あなたがゆにさんですか!!あの!!HSK5級の!!」みたいな挨拶をされました。

 

 

話し合った結果、1semesterだけで取れる中国語のクラスはあなたにはtoo easyだから申し訳ないけどほかの授業を取るのがいいと思う、とチューターに言われて、私は遠まわしに「いやでも私HSK5級って言ってももう有効期限ぎりぎりだし忘れてるしそのクラスでもいいんですけどねハハハ」みたいなことを言ったらその熱い中国語の先生に

 

 

中国語の教授として言うけど、君くらい中国語ができる人がそのクラスを取るのは時間の無駄だよ。自分のためになる授業をとってほしい

 

 

とまで言われたら、もう、中国語諦めますとしか言えず、(いや今思えば正論)諦めて月金のLinguistic言語学)をとりました。

 

まだ1回しか受けてないのですが、この授業は日本の大学で勉強してたこととかなり近い感じ!リンガフランカとしての英語とか、インナーサークルとかどうのこうのとか。違う所といえば、英語の中でもBritish Englishにフォーカスしてることかな!日本の大学ではいろんな英語を広く浅くという感じだったので。おもしろい。言語学はもともと好きなので割と楽しかったです。クラスにはイギリス人もいるし、ヨーロッパ圏からの留学生もいました。あとは毎週readingのアーティクルが出されるので結構やりがいがありそうな感じ。

 

そして鬼の火曜日!

最初の二コマのEnglishは同じ授業で、レクチャーかセミナーの違いです。EnglishといってもPre-sessionalみたいにReadingとかWritingとかをやるのではなく、この授業はメディアについて学びます。今日は指定された日付のイギリスの新聞を各々が買って持ってきて、同じニュースがどのように書かれているかを比較して一番効果的に報道できているのはどの新聞社かをディスカッションしたり!楽しそうでしょ!今のところ1番好きな授業です。

 

ちなみに私以外全員フランスとスペインからの女の子。美女ばかりです。本当に幸せ。

 

 

 

3コマ目のEnglishと木曜日のEnglishが同じ授業です。British cultureという授業。これはFirst yearの留学生全員が受けなきゃいけない授業なのかな?大講堂で行います。木曜日はセミナーなので人数が4分の1くらいになります。早速グループワークの課題が出たので明日してきます。現地の人にインタビューっていう留学生あるある~~~~~~~ってやつです。つまんなくはないけど面白くもないという感じ。

 

そして問題っていうか1番がんばらなきゃいけないのが次のMusic!厳密にはEthnomusicology、民族音楽学っていう、誰に言っても「なにそれ?なんでそれとったの?」と言われる授業です。だって面白そうだったんだもの。評価もEssayのみだし。

 

どっちかといえば哲学的な要素もあるかもしれない。1番最初の授業では先生がゴンゴン!と机をたたいて、「これは音楽か否か?」みたいな。うけるっしょ。

でも面白い。今日はイギリスの音楽についてで、ビートルズの音楽の特徴とかを分析して、「British music」を定義しようみたいな授業でした。毎週違う地域の音楽をテーマに授業するんです。来週はアフリカ。

 

 

ただね、私以外全員イギリス人なんだわ!

 

 

別にレクチャーみたいなのだったら問題ないんですよ。ところがディスカッションがあるんですよね!!Introductionだから予備知識はいらないんですが、今日初めてディスカッションがあってもうなんかみんな喋るの早いし(当たり前)でついていけなくて心折れそうになりました。

 

 

でも日本では絶対ないな~と思うのは、ディスカッションの時間になると先生が、

「じゃあ今からディスカッションにします。25分後にこの教室に戻ってきてください」て感じなんですね。私今日このパターン初めてで!?と思ったのですが、みんな普通にパソコンだけ持ってカフェ行ってコーヒー買って、大学内の芝生に胡坐かいてディスカッションするんですよ。感動した。かっこいい!!(?)

 

これでディスカッションに積極的に参加できてたら完璧なんですけどね。

 

 

ディスカッション終わって凹んで「これが毎週か・・・履修中止しよかな・・・」とかまで考えてたんですけど、他のmoduleが結構イージーそうなので、がんばってみることにします!!!週1だし!!がんばれる!!!

 

イギリス人オンリーの授業がひとつあった方が絶対耳も慣れるし。押忍

 

 

https://www.instagram.com/p/BZq910AFmR8/

 

 

そんなこんなで私の授業が始まったのです。Societyという日本でいうサークル?にも1つ参加して、まあまあ面白いことになってます。もう一つ何か参加しようと思ってるので、それにも参加したらまたSocietyの記事を別で書きたいと思います。

 

 

イギリス生活も残り4か月きっちゃったぞー!気合いいれなおすしかねえな!

 

 

また近いうちに更新します~

 

 

 

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