レジェンドロンドン

 

 

 

こんにちはゆにです!少しだけ生活が安定しました。今日はイギリスに来て3日目に行ったロンドンのことについて書きたいと思います

 

前日に、一緒に留学に来ている子の「ロンドン…行っちゃう?」のひとことで、本当にロンドンに行ってきました。

 

私が住むサウサンプトンからロンドンまで行くには、電車かCOACHのどちらかに乗ります。電車だと1時間半、COACHだと2時間半かかると聞いていたので、電車で行こう!と意気揚々と電車の駅に向かったのですが、

 

 

すごい人!

f:id:i_29_m:20170301065210j:plain

 

どうやらこの日は、Southampton FCとかの有名なManchester Uの試合がロンドンで行われるらしく!しかも、結構大きい大会の、決勝戦だそうで。

 

Manchester Uに関しては私でも知ってるレベルなので、相当強いチームなのですが、Southampton FCは、まあそれは弱いらしい。サポーターの人いたらごめんなさい

 

でも今年は何年振りかに決勝戦まで上り詰めたらしく、地元の人は大盛り上がり。そりゃそうだ!

 

個人的に私はプロ野球の広島カープファンなので、何かぐっときました。同じものを感じる…!赤だし…!

 

結局1点差で負けてしまったらしいですが。サウサンプトンの街はとても盛り上がっていました!

 

ここに並ぶ気にはなれなくて、COACHで向かうことに。直前に買って18ポンドでした。たぶん早く買えば買うほど安くなる制度だと思う。たぶん。

f:id:i_29_m:20170301065203j:plain

 

というわけで出発~~~

寝不足だったのもあって、座ってすぐ熟睡しました。最近どこでも寝れる。

2時間ほど寝て起きたらもう景色が!ロンドン!ぽい!

f:id:i_29_m:20170301065158j:plain

綺麗。

 

 

そしてロンドンの中でも中心部、Victoria Stationに到着!

そこからVictoria Streetというものをまっすぐ行ったら、観光地に着きました。どうでもいいんですけど、ブリティッシュイングリッシュのVictoriaの発音がめちゃめちゃかっこよかった。ヴィクトゥオーリアみたいな。伝わんねえ。

 

まず最初についたのがここ!

f:id:i_29_m:20170301065144j:plain

 ウェストミンスター寺院 !

 

 

私は無宗教なのですが、入ってみました。日曜日に行ったということもあって、ミサが行われていて、すごく神聖で厳かな雰囲気でした。

 

私の大学はキリスト教なので、チャペルもあるし、時々そのチャペルで集まってお話を聞くという機会もあるんですけど、私結構その時間好きで。

だからこのミサの時も、雰囲気がすごくよくて、なんだろう、良い意味で鳥肌がたちました。一種の感動を覚えました。

撮影が禁止されていたので中の写真は撮れなかったのですが、ほんとうによかったです。

 

そしてあまりにもお腹がすいていたので、おひるごはん!良さそうな所がなかったので、お昼からパブ。

 

f:id:i_29_m:20170301065131j:plain

 

雰囲気よかった!

みなさんパブのシステムご存じかしら。イギリスの居酒屋なんですけど、大きいところだとごはんもしっかり食べられます。ごらんの通り昼から賑わっています。

 

 イギリスにはパブが街のあちこちにある。イギリス国内に5万数千軒はあるとされ、カウンター席や椅子席を設け、主にビールやその他の酒類を提供している。利用客は成人男性が中心であるが、老若を問わずたいへん親しまれており、キッズルームを備えたパブも存在するほどである。
小さいパブでは食事は一切供さず、つまみもポテトチップス(英語ではクリスプスcrisps)程度しか置いていないのが常である。一方で大きなパブではランチタイム、及び夜の早い時間に食事を供するところがある。パブランチと呼ばれるこうした食事は、基本的にはすでに調理済みの食材(ローストビーフなど)に付け合せの茹で野菜などを添えたものが一般的であるが、チリコンカーンや、イギリスが発祥の地とされる欧風カレーなど、店によって様々なメニューがある。また、イングリッシュ・ブレックファストを提供するパブもある[1]。
繁華街にあるパブでは週末や夜の遅い込み合う時間では、座席が少ないこともあって多くの客が立ったままでビールを片手に時間を過ごすのが普通で、日本の居酒屋などのように着席して飲むことは少ない。カウンターまで客が自らおもむいて直接バーテンダーに注文し、飲み物を受け取ったらその場で清算するキャッシュ・オン・デリバリー(cash on delivery)という様式が基本である(日中の空いた時間であり、もしウェイトレスなどを置いている中規模以上のパブであればテーブルで注文することも可能)。数人でパブに行った場合、各人が代金を払うのではなく、一人の代表者が全員分の代金を支払う習慣がある。バイイング・ア・ラウンド(buying a round)と呼ばれる習慣で、次の機会の代金支払い時には別の人物が支払いを行い、これを繰り返すことで帳尻を合わせる。

 

Wikipediaさんでした ありがとうございました

 

一番特徴的なのは支払い方法かな!カウンターで自分の飲みたい・食べたいものだけを買ってその場で支払いできるので、とても楽!日本の居酒屋の最後みたいな感じにならないので好きです

 

何を食べたかというと~~~

f:id:i_29_m:20170301065127j:plain

フィッシュアンドチップス!めっちゃおいしかった!

 

イギリスのごはんは不味いってよく聞くし、わたしもそう思ってたんですけど、今のところ(1週間経過)まずいごはんってまだ巡り合ってない気がする。むしろ毎日おいしい美味しいってごはん食べてます。炊飯器はないんですけど、チンで出来るお米をいっぱい持ってきてるので日本食もそんなに恋しくないです。

 

そしてお腹を満たしたあとは~有名どころを観光!ロンドンアイとかビッグベンとか!

f:id:i_29_m:20170301065117j:plain


f:id:i_29_m:20170306090520j:image
f:id:i_29_m:20170306090528j:image

f:id:i_29_m:20170301065140j:plain

f:id:i_29_m:20170301065149j:plain


f:id:i_29_m:20170306091134j:image

 

 

そして私がイギリスに来て一番感銘を受けたのがナショナル・ギャラリー!

私のお父さん、美術館とか博物館が大好きで、昔からそれに付いて行ってた影響で、私そういう所、特に美術館が大好きで、すごーく楽しかったしドキドキした!

 

f:id:i_29_m:20170228021632j:plain

https://www.instagram.com/p/BRBEyr5lFJm/

Instagram

https://www.instagram.com/p/BRDOHhOlnda/

Instagram

 

かの有名なゴッホのひまわりも。

 
f:id:i_29_m:20170306091120j:image

 

内装もかっこよかったです

f:id:i_29_m:20170301065108j:plain


f:id:i_29_m:20170306091149j:image

 

 

 

素敵だったなー!入場無料なので、今度はひとりでゆっくり来たいなあ。私こういう所くると、横の説明までちゃんと読んじゃうタイプです。英語だけど、次来たときは全部の絵を見て説明も読みたい!

 

あとお土産やさんにゴッホとモネの画集があってそれもすごーく欲しかった。実家にウィーン美術館の画集もあって、それも大好きでした。

 

あと大英博物館も次は絶対行きたい!!ワクワクが止まんな~~~

 

そのあとはお土産やさんを見たり雑貨屋さんを見たり!イギリスはどこでも日曜日はお店が以上に早く閉まるので、(5時とか)オープンしてる店はほとんど無かったんですけど、可愛いお店とか、日本にはないブランドの路面店とかいっぱい発見して、今度友達と絶対また来ようねって約束しました!

 

 

歩き疲れたのでスタバで一息してたら、昔アイルランドに留学してた友達が「え、アイルランドのホストブラザーと友達今ロンドンおんねんけど!!」って言いだして、

 

 

本当にホストブラザーと場面で会いました。(笑)

 

 

いやすごい。アイルランドからロンドンもそうとう離れてるだろうに…。全く同じ日に、ホストブラザーとロンドンにいるのがすごすぎる。

しかも彼らも頻繁にロンドンに来てるわけじゃなくて、2回目らしい(笑)えらく熱いハグかましてた。そりゃそうだよな~~

 

 

晩御飯の時間帯だったので、ごはんどこで食べる予定だったの?とそのホストブラザーに聞いたら、決めてたパブがある、一緒に行こうよ!って言ってくれたので、一緒にごはん食べました!昼も夜もパブ。(笑)

 

ここも結構いい雰囲気でした!

f:id:i_29_m:20170301065051j:plain

イギリス来て初めてのお酒いただきました とても弱いのでサイダーだけど 4%だけどイギリスでは18歳から飲酒OKなので、合法です~~外国人はだいたい「ID見せて!」って言われるんですけど、IDっていうのは身分証明書のことで、パスポートか、長期滞在する人はBRPっていうVISAのカード状?のものを見せたら大丈夫です。私も無事この前BRPを取得しました それ以外の身分証明書でもいけるとは思うんですけど、ちょっとチェックに時間かかるかも。

 

お酒だけじゃなくて、お店によっては包丁とかハサミとか、凶器になるものや刃物を買うときも見せなきゃいけない場合があります。気を付けて!

 

そしてほろ酔いで帰りのCOACHのチケットを買いに行ったんですね。この時はまだ9時とかだったかな。そしたら、買えない。どのバスを見ても、full(満員)…。

 

一気に酔い覚めた。

 

(笑)

結局終バスから二本目とかの2時半サウサンプトン着とかのチケットを買えたんですけども…

しかも行きは直行だったのに、これはポーツマスという場所で乗り換えしなきゃいけないらしく…

結局バスの時間まで飲みなおすっていう。(笑)これもよい思い出。私飲んでないけど

 

 

そしてそのポーツマスで事件は起こるのです。

 

 

まずそもそもめっちゃ眠いのに終点がポーツマスじゃないためにバスで寝れなくて、全員でポーツマス到着予定の1時にアラームかけてたんですけど、大雨で全然1時には着かなくて。全員が二度寝しかけて、お互いを「おい!寝たら死ぬぞ!」って起こしあってました。雪山か

 

結局1時半くらいにポーツマスに着いたんですけど、辺り真っ暗で。そもそもどこで乗り継ぎをしたらいいのかわからず、なのに刻々と次のバスに乗る時間は近づいてきてみんな焦りだす。

 

そんな中、例の野球部少年(ごめん)が走り回ってバス停発見してくれたんです。その時既にバス発車1分前とかで。みんな大雨の中爆走。私なんか面白くなっちゃって爆笑しながら走ってました(笑)

 

そして無事バスにはギリギリ乗れて、一安心したところで友達の悲痛の叫び。

iPhoneない!!」

 

 

みんなで大捜索したんですけどほんとになくて。たぶんポーツマスで爆走した時に落としたらしく。

 

 

もう戻ることはできないし、日本じゃないし諦めなって言ったんですけど、「いや、サウサンプトン着いたらそのまま始発でポーツマス戻る」とか言い出していやすごい行動力。

 

本当に着いてそのまま始発でポーツマス戻ったらしく…!女の子ひとりは危ないってなって、3人で行ったみたいですが。私は体力の限界でしたごめん…

 

 

これを私たちの中でポーツマスの悲劇と呼んでいます。

 

 

しかもすごいのが、この日またサウサンプトンに8時に着いたらしいんですけど、この日9時から大学初日っていう(笑)

 

 

全員無事に帰ってこれたので笑い話ですね!いい思い出!

 

 

https://www.instagram.com/p/BQ2c5HMldTS/

Instagram

 

 

また文字ばっかりになってしまって申し訳ないです。毎日いろんなことが充実しすぎてブログが全然おいついてません。

ツイッターでちょこちょこ呟いてるのでぜひフォローしてください!

 

 

次は大学のことを書きたいな~と思ってます ばいび!

 

Twitter @uni_onlu

Instagram @u.ni.29